2012,07,09, Monday
昨今、浴衣を着られる方がめちゃくちゃ多いただ残念なのが、プリント染の海外商品がほとんど
安価で買いやすいのは解るのですが、本来の涼しげな浴衣が忘れ去られている様です。
そこで、遅ればせながらお薦めの浴衣をご紹介です。
江戸の技、江戸の粋を代々受け継いでいる、
創業・明治27年、東京日本橋の老舗「三勝染」の浴衣。
今年から本格的に取り扱っております。
画像の商品は、一部ですので、
まだまだご注文をお待ちしておりますよ
上質の綿生地(本麻混も有り)に本型を使った注染。
浴衣にしては結構な価格ですが、その価格の価値はあります!
最近のペラペラの浴衣と違い、まるで綿の着物です。
麻の長襦袢を着て、足袋を履くと立派な着物に変身。
後のお手入れも浴衣なので簡単ですよ!
一般では取り扱わない高級浴衣なので、商品も限られた数だけ。
他の方より、ちょっと差をつけたいお洒落な方にお薦めです
ところで、今日の主人ですが上機嫌
娘と浴衣の準備をしていると、
娘:『そういえば去年友達みんなに、「ユリアの浴衣、凄くいいね」って言われた」』
私:『そりゃー、お父さんが用意してくれた浴衣やからね』
娘:『高いの?』
私:『さあね〜、値段じゃなくユリアに似合うのを選んでくれてはるんやで?」
娘:『うーん、そうかぁー』
この会話を主人に話すと、
主人:『当たり前や! 誰が選んでると思ってんねん』
かなり嬉しかった様で、上機嫌
しかし、また画像を出してきました。
「巡行は着物やけど、俺も夜は浴衣着るし出しとけよ!」
「こんな感じで祭りを楽しみたいんや お前では無理やけど」
なんでいつも一言多い!!
それに、どんだけアスカの画像のバリエーションを持ってるの
まあ、別にいいんですけどね
しかし、今年は家族そろって夜店に出かけられるかしら?
息子が抜け駆けしそうです