2012,11,22, Thursday
婦人画報「美しいキモノ冬号」のP150に、「年末年始のきものダイアリ―」をテーマに付下げを掲載しております。
表紙は「松下奈緒」さん
モデルの篠原千保さんに着て頂いております。
今回は、シックな付下げです。
メイン柄は「地紙と牡丹」
上前には、少しだけ刺繍を入れております。
牡丹の中心部分なのですが、解りますか?
本当にさりげなく入ってるだけなのは、この着物に対する思いなんです。
胸とお袖には、小さめの地紙に牡丹。
この胸の画像が、一番現品の色に近いです。
上前は少し大きめ柄をアッサリと配置しております。
生地は「伊と幸」の最高品を使っております。
今回は、ある意味勝負の作品。
シックな墨色を地色に使い、「地紙に牡丹」という典型的な古典柄を本金に白抜き!
柄だけなら留袖に使うような重い柄です。
しかし柄付けの配置をかなり控えめにしました。
控えめであって、めでたく華やいだ着物上級者の方向けのお誂えです。
モデルさんがとてもスマートで長身なので、もう少し補正が欲しかったかな?
とてもお綺麗な方なので光栄なのですが、もう少しお肉が欲しい(苦笑)
家内にしたら羨ましいんでしょうが
さて、評価はどうでしょう?
正直、もう少し上の年齢の方をイメージしていたのですが、
若い方でも大丈夫だと、これでお薦めできます(笑)
評判が良かったら、色留袖も作ってみようかな?
濃い色の色留袖は、少ないんですよ。
反物の生地目によって上前とオクミが違った色に見えたり、難しいのです
そういう場合は不良品では無いのですが、神経質な方は納得されないんです。
だからメーカーも嫌がって作らないんです。
量販品の場合は「引き染」じゃないんで、大丈夫なんですけどね(苦笑)
話が逸れちゃいましたけど、私は中々の出来だと思っております。
まあ、合わせる帯にもよりますので、どうぞ宜しくお願いしますね
今週は現品は東京に行ってますが、来週には戻ってくると思います。
是非お問い合わせ下さいませ。
こんな感じで真面目に終わるのもなんですので、最近の私の小さな楽しみを
毎日の車での営業中、コンビニでトイレを借りる事がしばしば。
そんな時は、やはり何かを買わないといけない衝動に駆られる私
私は出来るだけローソンを捜します
なぜならば、例えばこのチョコを二つ買うと!
こんなおまけが貰えます
卓上ミニカレンダー! それも両面ともアスカ
エヴァとのコラボ商品が豊富で、ちょっと楽しい(笑)
当然アスカの商品しか買いません
家内に「また、しょーもない物ばかり買って」と怒られます。
しかし全く遊びの時間の無い私には、ささやかな楽しみ
せめて二次元の世界で癒しを求めたい!
今日はいい夫婦の日なのに、ブツブツ文句ばっかり
癒しの一つも無い
!!!!?
今、ふと思いました
もしアスカが隣にいたら言うでしょう
「気持ち悪い・・・」