2011,01,28, Friday
この反物は、私のおばあちゃんが、娘が大きくなったらプレゼントしようと
母に預けていた加工着尺です。
鬼縮緬に手描きをあしらった千総の商品です。
小学生には、もったいない着物ですが、娘の晴れの卒業式ですので、
この機会が、最良かと思ったのです。
娘は、最初は、はずかしいと嫌がったのですが、この着物の意味を
説明すると快く了承してくれました。
娘が成人しても、仕立て直して着せるつもりですし、
この先、私に孫が出来た時(いったい何年先)にも仕立て直して
おばあちゃんの思い出の品として残していきたいと思います。
今月、三回忌をおこないました。 娘の袴姿をみせたかった。
太秦のおばあちゃん、ありがとう 大切にします!