2011,02,06, Sunday
今日は、徳川家康の胴服の柄を再現した着物を紹介します。この柄は、花重ね紋と言う小袖に使われる辻が花の紋様です。
家康の胴服の色、柄を忠実に再現しております。
生地は、以前紹介した浅井紬を使い、付下げ訪問着に染め上げました。
古典の柄は、当店の得意分野ですが、彩色だけは、現代の流行の色を使わないと、
お母さんの昔の着物になるのですが、この着物は、違いますね。
年齢層も合わせる帯によって、若い方から年配の方まで幅広く着こなせます。
やっぱり、着物は、古典調が好きです