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桜の羽織
2011,03,10, Thursday
昨日までの桜の大島に帯と羽織を合わせてお買い上げ頂きました

せっかくなのでコーディネイトをご紹介します。

まずは、桜柄の加工着尺で単衣羽織をご注文。







ボカシも綺麗でしょ?

本当は、着物に出来る丈があるのですがあえて羽織にされるのは、

素晴らしい九マルキの桜柄の大島の為! お洒落ですねー

なぜ単衣羽織? 袷羽織では駄目なの?

疑問に思われた方も多いのでは?

ちょっと話がそれますが、羽織り物の事について話します。

昨今は車の移動や暖房設備の充実、結婚式などは、式場で着付けて

式場で脱いで帰る、等でコート類をお持ちでない方が案外多いのです。

確かに帯付けの着姿は、一番きれいです。

しかし着物の世界には一応ルール的なものがあるのです。

別に国の法律にあるわけでもないのですが、見ていて悲しくなる時があります。

私たち京都人は、「かっこもん」という表現を使う事がよくあります。

ちょっと熱くなってしまってます。

長くなりそう・・・

つづきは、また明日に

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