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「美しいキモノ 夏号」に掲載しております。
2011,05,22, Sunday
現在発売中の「美しいキモノ 夏号」49Pに絽の小紋を掲載しております。






小紋と言いましても、手描き染めですので加工着尺です。








グレー地に竜田川模様の落ち着いた逸品です。


今回は、お稽古着がテーマですが帯の合わせ方によってフォーマルにも

お召しになって頂けるお着物です。


この商品も一点のみです。


春号の刺繍の訪問着も全国の皆様から多数お問い合わせ頂きましたが、

一点物なので、ご注文後2カ月は掛かりますので残念なことに

諦められたお客様が多数ありました。


今回は夏物なので、特にお早目のお問い合わせお待ちしております。



夏は、「暑いから着物は着ない」という方!


それは、誤解ですよ


着物の種類、下着の選び方によっては洋服よりずっと涼しいですよ


それに、周りの方がお着物姿を見て涼やかな気分になります。


皆さん、夏もキモノを着て下さいね。



私の家内も普段は暑苦しいのですが、キモノを着ると不思議に大丈夫


 太い二の腕や足が隠れるからかな?

   
 それとも だから?

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丹後藤布の名古屋帯
2011,05,11, Wednesday
本日は、すごい雨でしたねー


芦屋のお客様にお伺いさせて頂いた時が、MAXの雨

ビニールでお仕立て物と商品は、保護していたのですが玄関からお家の中に入る

少しの距離でも体は、びしょびしょ

これから梅雨に向かって行きますが、お着物のカビには気をつけて下さいね。



さて今日の商品ですが、またまた珍しい逸品です。







丹後藤布の名古屋帯です。


勿論、夏物の帯で生産数が特に少ないマイナーな商品です。

藤のつるを糸に加工し織りあげた、上布や芭蕉布と同じ様な織物です。


西陣の帯の様に、正絹ですごい技術で豪華な柄を織りあげる帯とは違い、

丹後藤布は、素朴で目だたない織物です。


しかし凄い高級品なのです


地味に見えますが、糸作りからとても手間がかかり、帯に織るのも織りずらい。

昨年も入荷したのは、一本だけでしたが、すぐSOLD OUT。


意外とすぐ売れてしまうものなんです。


しかしこの良さが解るのは、かなりの着物上級者!

前回、ご紹介しました夏大島にぴったりでしょ?

楽しみです


以前、高級な結城紬を知らない人に「ウールですか?」と言われたと

怒られてるお客様のお話も聞きました、

「宝石デザイナーのフランス人には大絶賛されたのに、

   日本人のくせに全然わかってない」 と御怒りでした。
  

皆様、目だたない物ほど高級品の場合がありますので、気をつけて下さいね



PS.うちの家内は、目だちませんが高級品ではございません

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夏大島紬 150亀甲
2011,05,09, Monday
今日もお客様からのメールに  が!

癒されます

あ! 誤解しないで下さいね。 浮気じゃないですよ!

 に敏感なもので・・・


では真面目に

本日ご紹介の商品は、夏大島紬です。









それも、初入荷の150亀甲です!


これまでマルキで呼ぶ大島の絣柄は、ご紹介してまいりましたが本日は亀甲柄。

亀甲柄とは、名前の通り亀の甲羅に似た柄のことです。


男物の大島紬に良くある柄ですが、最近は女性の方もシンプルなお好みの方は

好んでお買い上げ頂きます。


150亀甲とは、どういう意味? と言う方もおられるでしょう。


男物の大島で説明すると、男物の大島の反物の幅は現在は一尺五分〜一寸が普通です。

その幅の中に100個亀甲柄が並ぶと100亀甲で80個だと80亀甲と呼びます。


つまり絣と同じで細かい亀甲ほど手間と技術が必要で、高価になります。


この画像の夏大島は女性用で反物の幅も男物に比べ狭いです。

と言う事は、女性用の反物の幅に150もの亀甲が並んでいます。

凄く細かい亀甲で美しい

これは、すごい技術です! それも夏物で150亀甲を仕入れたのは、初めてです


もっとないの? と聞きましたが、


「そんな何反もありますかいな!値段あげてもらったら用意できん事もないけど」


怒られてしまいました


良い物で安く、お客様に提供するのが私のモットー

高い物ならいつでも仕入れられる、ここは我慢。

これからも、良質でお買い得な商品を頑張って仕入れますね




しかし17年前に仕入れたうちの家内は、良質??? 安かった???  

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藤娘「きぬたや」の訪問着
2011,05,08, Sunday
昨日は失礼しました<m(__)m>

本日は、昨夜消えてしまったブログを再度投稿致します。


久々の総絞りの訪問着、藤娘「きぬたや」の商品です。







独特の彩色と本疋田絞りの美しさは、一般的な絞りと一味ちがいます。

お値段も一味違いますが(笑)


京都で作られた様な、はんなりした色合いが多いきぬたやの商品ですが、

実は愛知県のメーカーです。


年に一回だけ京都と東京で新作受注会が行われます。

京都ではミヤコメッセで四月に新作受注会が行われるのですが、広いフロアで

全商品を見るのは大仕事で最初の方に見た商品は忘れてしまうほどです。


それに人気商品は注文しても納品されるまで2・3年かかる事もあります。

受注されてからすべて手仕事で作られる為、しかたがないのですが、

注文したのを忘れている事もしばしば


娘の十三まいりの着物は運良く気に入った商品が手に入りましたが、

成人式の時は、どうなっているでしょう?


年々、腕の良い職人が減っています。 若い後継ぎがすくないのです。

すべての伝統工芸に言える事ですが、若い力が必要なのですが現状は・・・


いかん、いかん   弱気になってばかりでは、駄目ですよね

これからも、頑張って良質の商品をお手頃価格でご提供出来るよう努力致します



ちなみに昨夜、私の心が折れたのには伏線があります。

昨日、家内は午前中は参観、PTA総会で、午後からは学校懇談会など諸々があり

委員会をお手伝いしているので大変疲れたそうです。


この件(くだり)以前も聞いた事ありませんか?


ブログを毎日読んで頂いてる方なら予想出来るでしょ?



そうです!  昨夜の私の夕食は、大丸の地下のたこやきでした・・・   

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久保田一竹の辻が花
2011,05,06, Friday
辻が花といえば、大抵の方は久保田一竹を思い浮かべるほど有名です。

初代一竹氏の作品で、現在未仕立ての商品にお目にかかる事は難しいでしょう。

昨年までは、手に入ったのですが数百万円しました。


今回ご紹介するのは、二代目一竹氏の作品です。









一竹の辻が花としては、おとなしい感じに思われるかもしれませんが、

無地場も程よくあり、帯も合わせやすく良い着物だとおもいます。


正直、初代の辻が花は芸術品として衣桁に掛けて飾るには素晴らしい作品ですが

着物としてお召しになるには、ちょっと難しい彩色と柄取りだとおもいます。


呉服を商売する私にとって難しい選択です。

芸術品として着物を扱うのか? ファッションとして考えるのか?

お客様もコレクション的にお買い上げ頂く方もいらっしゃいますし、

着てお出かけするためにお買い上げする方もいらっしゃります。


結局はどちらも正解かもしれませんね。


ただ、着物は反物や仕立て上って文庫に入ってる状態より

やはり着て頂いた姿が一番綺麗だとおもいます。



ところで、昨日のブログの私の書かれよう、酷いと思いませんか?

謀叛が起きるかもしれません


 許せん  刀狩りじゃ!!

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