2015,12,01, Tuesday
本日は、珍しい帯をご紹介本結城紬の名古屋帯
白黒のモノトーン
市松の変化をつけています
超接写
お太鼓風にしますと、こんな感じです
本物の証紙です
パッと見は、オーソドックな単色の紬名古屋帯
しかし本結城紬の名古屋帯は、中々少ないです
結城と言う名前は良く使われますが、
無形文化財、ユネスコ世界遺産指定の結城紬は、この証紙の物だけ!
一般的に多い結城は「紬」と印刷されておりますが、
本結城紬の証紙には「結」と印刷されており、品質が別格なのです。
超高級品の為、基本的に着物を織られます。
やはり数十万と価格が高くなるので、メインである着物を作りますよね!
名古屋帯で数十万すると、感覚的に買いにくいイメージ💦
憧れの本結城を買うなら、どうしても着物が先に欲しいですから(笑)
そうなると売れる数が少なくなるので、どうしても作る数も少ないのです
久々に入荷したこちらの名古屋帯、価格は180,000円(税別)
一般的な紬の名古屋帯と比べたら、かなり高価になります。
しかし、この手の超高級品を扱ってるお店に見に行ってください
もっと凄い価格ですから(苦笑)
興味のある方は、是非お問い合わせ下さいませ(^_-)-☆