2016,02,05, Friday
節分の日
吉田神社・八坂神社・壬生寺の他に、もう一か所訪れた神社があります

【須賀神社】



節分の日は、須賀神社でももちろん豆まきが行われます。
しかし私達のお目当てはそれだけではありません

【懸想文売り】

節分会の2日間だけ、二人組の「懸想文売り」がこの時だけ姿を現すことです。
懸想文売りは烏帽子(えぼし)をかぶって水干(すいかん:昔の衣装)を身にまとい
覆面で顔を隠し目元だけを出しているという、なんとも怪しげな格好!
彼らは文をつけた梅の枝を右手に持ち、左手には懸想文を持って境内を歩きます。
この文にどんなことが書かれているのか伺うと
「この文は縁談や商売繁盛の願いを叶えてくれるお守りです」
「人に知られないように鏡台やタンスの引き出しの中に入れてください」
「すると着物が増え、容姿が美しくなり、良縁にも恵まれますよ」
と告げてくれるのです。
ブログに載せちゃうと効果が無くなるんじゃないかと心配しましたが
懸想文を隠すときだけ見つからなければ、後で他の人に見られても大丈夫
と言う事です

【懸想文】

中身です


そもそも懸想文とは、
公家など限られた人しか文字が書けなかった時代に
自分の恋心を代わりに書いてもらっていた文、つまりラブレターの代筆文をいいます。
懸想文の風習は平安時代から始まり、江戸時代になると盛んに行われ
いつしかラブレターの代筆業を行う「懸想文売り」が登場したといわれています。
懸想文売りがなぜ覆面で顔を隠しているのかというと、
実はこの商売をしていたのが、貴族だったからです

町の人々に代筆業のアルバイトをしていることがばれないように顔を隠していたのだとか。
この風習は明治になると一旦廃れてしまいましたが
第二次世界大戦後、夫婦神がまつられている須賀神社で節分祭の2日間だけ
再び懸想文売りが現れるようになりました。
この2日間は、懸想文を買いに大勢の女性が神社にやってきます。
わが子に良縁をと、母親が懸想文を求めて訪れることもあるのだとか。
皆さんも来年是非訪れてみて下さいね(^_-)-☆
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2016,02,04, Thursday
昨日は節分

皆さん豆まきしましたかぁ〜
恵方巻たべましたかぁ〜
鰯食べましたかぁ〜
【吉田神社】



まずは、吉田神社

京都を守護する神社、表鬼門にとして創建されました。
節分と言えば「吉田神社」と言うくらい京都人には有名。
追儺式の三鬼は人気です。
【八坂神社】



私達の氏神様
この日は、お札・お供物などを頂きに節分祭へ
祇園の芸子さんの舞や年男の皆さんの豆まき

いや〜 凄い人出でした(笑)
【壬生寺】




京都の裏鬼門に位置するお寺
新選組で有名ですよね

毎年ほうらくに家族の生年月日を書きこみ、壬生狂言の演目「炮烙割り」が
㋃と㋄に行われる時に無病息災を願い、割られるんです。
「起き上がりだるま」と甘納豆は毎年買います(笑)
恵方巻

鰯

馴染みのお寿司屋さん、魚屋さんが毎年注文を取りに来ます

毎年の事なんで止める訳にもいかず(苦笑)
今年も無事節分を終える事が出来、感謝しております。
豆まきもしましたよ!
もちろん、鬼役は我が家の菅田将暉!
息子でした(^_-)-☆
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2016,02,02, Tuesday
ラーメンネタも溜まっております

【麺屋 熱豚】

当社の近所、四条通の油小路と堀川通りの間

熱豚と書いてゼットンと呼びます

ウルトラマンを倒したゼットンと関係が有るかは分かりません(笑)
「絶品 塩テールらーめん」

1日15食限定のラーメン
取りあえず「限定」と言う言葉に弱い(笑)
特別テールが好きと言う訳では無いのですが注文

おう〜 オイシソウデス

思っていたよりアッサリしたお味

確かに塩ベースなので、ギトギトとは思いませんでしたが意外!
テールもじっくり煮込んであって柔らか

店内も綺麗でラーメン屋と言う感じがせず、女性でも入り易い店内でした。
最近流行りのドロドロやパンチのきいたラーメンとは違うので
濃い味希望の方には不向きかな!?
でも違った味わいで美味しいと思いますので、良かったら行ってあげて下さい

ブログと全然関係無いですが、ニュース速報で清原さん逮捕

やはり・・・
ファンだったんですが、残念です
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2016,02,01, Monday
前回に続き、今回もお菓子

本日は、こちら


このブルーのパッケージ、見覚えありますよね

でもちょっと何かが違う???
正解は下の画像で(笑)
【ショコラ de まるまる】

末富とMARIEBELLEのコラボ商品
10年来のお付き合いらしいですね

よくよく考えたら、どちらもパッケージブルーでしたね(笑)
箱を開けるとこんな感じ


2×5の10枚入りです。
見た目は普通のチョコクッキーですね。
開けてみました


マリベルのダークチョコとキャラメルチョコを末富のふやき煎餅にコーティング
京都とニューヨークとのコラボ!?
コーヒ・紅茶・日本茶だけで無く、シャンパンやワインでも楽しめる逸品
と説明書に書かれています

実際食べてみましたが、想像通りのお味でございます。
ダークチョコの方はちょっと苦手ですが、キャラメルの方は好きなお味です

末富とMARIEBELLE、高級な両店のコラボ商品ですからお値段もそれなり。
2500円(税別)ですからね

興味のある方は、買ってみて下さい(^_-)-☆
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