2016,03,29, Tuesday
本日は、久々に訪れた今宮神社
近くは良く通るんですが、入ったのは久々
京都紫野の船岡山北側に位置するのが今宮神社です。
御祭神の三柱をお祀りした神社は994年船岡山に創建され疫病を鎮めると
信仰を集めていました。
都に疫病が広まったとき一条天皇が疫病を鎮めるため御祭神を現在地に勧進せられ、
御霊会を催されました。
今宮という名称は、それまでこの地にあった疫神社に対して新しい宮という意味で
今宮という名前が付けられました。
参道
東門を出ると名物「あぶり餅」のお店が2軒、かざりやと一和が向かい合ってあります。
味はそんなに変わらないです(笑)
南側かざりやは江戸時代創業400年
北側の一和は長保2年でなんと1000年以上の歴史ですね
【あぶり餅】
きな粉をまぶした小さいお餅を竹の串に刺して炭火で炙り、
焦げ目がついた状態に甘い白味噌をかけた餅です。
(写真はかざりやの一人前)
京都の特集番組で取り上げられて大人気のあぶり餅
週末はけっこう混みあいますのでご注意下さい
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2016,03,27, Sunday
久々にうめぞのcafe
この時間は行列無し
観光客の方々で休日は特に行列のうめぞのcafe
しかしオープン直後の早い時間は大丈夫なのです(^^)v
娘のリクエストで久しぶり
一番奥の坪庭横の席です
相席ですが、座り易いから好きです
この席も久しぶりで、オープン当初はいつもこの席だったなぁ〜
空いてたし、近所の憩いの場所だったの今や近所の人間行けないですもんね(苦笑)
抹茶のホットケーキ
きな粉と黒蜜のフレンチトースト
大人気の抹茶のホットケーキ
オープン当初はメニューにまだ無くて、試作品を食べさせて貰ったのが懐かしい
最初は大きくてお腹一杯の大きさでしたけど、今はちょうどいいぐらい(笑)
改良を重ねて進化していくんですね
観光都市の京都
沢山の人が観光にいらして下さるのは嬉しいけど、色々と変わっちゃった・・・
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2016,03,25, Friday
昨日ラッキーな事が!!
会社の町内にあるフレンチのお店
「B Legumes a table」で久しぶりにディナー
フランス語で食卓の上に野菜を」と言う意味の店名
京野菜をふんだんに使った絶品の料理を提供して頂けます。
前菜からお魚・お肉料理
本日のデザートは3種類とマカロン
実は毎年バレンタインにチョコを頂く素敵な女性にホワイトデーのお返し
毎年ありきたりな商品ばかりなので、たまには食事と言う事です。
セクハラしたら駄目なので、私と娘が同行して監視
まあ、私と娘もチョコあげたんだから当然といえば当然ですね
娘はホワイトデー当日に貰ってましたが、何回貰っても良いでしょう(笑)
記念に写真を撮ってあげました
犯人と被害女性
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2016,03,24, Thursday
「唐納豆」ってご存知ですか?
『納豆』と言うと糸引納豆、または甘納豆を思いつかれる方が多いと思います。
でも大徳寺納豆はそれらのものと違うものになります。
お味噌やお醤油の種類に近いもので、味としては、赤味噌を香ばしくしたような感じかな?
和食のお店なんかでは、箸休め的な感じで出される店もあり
お寺さんの保存食として連綿と伝えられてきた伝統食で、
今でも大徳寺周辺の珍味として作り続けられお店で販売されています。
大徳寺納豆は、その昔「唐」より日本に伝えらたもので
諸説ありますが、鑑真和上が伝えたときいております。
当時は『し』とか『くき』と言ったそうです。
その伝えられた物を後に大徳寺第47世一休宗純禅師(とんちの一休さん)が
大徳寺に伝え遺されたということです。
このことから、唐納豆(からなっとう)、または寺納豆という風にも呼ばれています。
【唐納豆】
参道のお店で沢山売られている唐納豆(大徳寺納豆)と違い
これは大徳寺の塔頭のお坊さんが作ったものです。
現在は3つの塔頭でしか作られておらず、そのなかで唯一一般の方が買えるのが
瑞峯院の唐納豆なのです。
正直、美味しくて一杯食べたいと言うものではありません(苦笑)
でも先に書きましたように、珍味としてファンが多いのです。
一般的に売られている大徳寺納豆をお土産に買おうと思っている方!
こちらの唐納豆をお土産にされると、ちょっと珍しくて知られていないので
感心されるかも!?(笑)(^_-)-☆
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2016,03,22, Tuesday
先日、大徳寺の塔頭「瑞峯院」に行ってきました
ちょっと頼まれ事がありまして、久しぶりの大徳寺
塔頭もかなりの数が有り、もちろん知らない所の方が多いです。
友達の多い大徳寺に隣接する紫野高校も塔頭みたいなもんかな(笑)
【瑞峯院】
天文年間(1532 - 55年)に九州のキリシタン大名として知られる大友宗麟が
帰依した大満国師・徹岫宗九(てっしゅう そうきゅう)を開山に迎え、
自らの菩提寺として創建しました。
庭園が有名です
方丈を中心として南・北・西の三庭からなっています。
いずれも重森三玲の手によるもので、昭和36年(1961年)開祖である徹岫宗九の
400年遠忌に作庭されました。
独坐庭(どくざてい)方丈の正面に位置する蓬莱山式庭園で、
大刈込と巨石で表した蓬山からのびる半島と小島に打ち寄せる荒波を砂紋で描いています。
百丈禅師の言葉である「独坐大雄峰」という禅語からの命名。
閑眠庭(かんみんてい)キリシタン大名・大友宗麟の思いを汲んだ枯山水の庭で、
東側にあるキリシタン灯篭を背にして見ると、7個の石組みが十字架を形作っています。
「閑眠高臥して青山に対す」という禅語からの命名。
茶庭方丈と餘慶庵の間にある露地で、一木一草を用いず、青石を一面に敷きつめ、
中央近くに立手水鉢を設けた斬新な茶庭であったとされています。
近年改築されて、松や苔の植栽に飛び石という典型的な茶庭になっています。
お茶室
3つのお茶室があり、画像は一般公開されています「安勝軒」のみ
餘慶庵 表千家8代目啄斎の好みの席を写したもの。
安勝軒 表千家第12代惺斎の好み。大徳寺山内唯一の逆勝手席になっている。
平成待庵 千利休の妙喜庵待庵写しの茶室で、平成2年に復元したもの。
全て見たかったですね
かなり簡潔にまとめてるつもりが長くなってしまった
この日は、偶然住職とお会い出来ていきなり有難いお説教も(笑)
京都人なのに他府県の観光客と思われたみたいで色々と・・・(苦笑)
まあ良い経験が出来ました
本当の目的は明日にします(苦笑)
大徳寺の中を全部廻ろうと思ったら1日では無理の様な・・・
見どころ満載ですので、是非行ってみて下さい(^_-)-☆
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