京都の十三まいり その10
2011,04,12, Tuesday
昨日の帰宅後、家内が嬉しそうに「浅櫻さんからお電話頂いた
」と
マシンガンの様に喋り続け、話が前後左右するので後でゆっくり聞くからと
その場は納め、ブログアップなど用事を済まし、そろそろゆっくり話を聞いてやろう
と思ったのですが、・・・寝てる
浅櫻さん、わざわざお電話ありがとうございました。 お元気そうで何よりです
お着物の件は、またご連絡させて頂きますね
では、つづきです。
せっかくなので法輪寺の展望台などを見てくださいね。
展望台からの渡月橋です。
桜は7分咲き位だったかな?
しかし、娘の帯は下りすぎですねー
なんども直したのですが、体が細すぎて
補正のタオルたくさん入れたのに、もっときつく締めてもらうべきでした。
家内の帯は、びくともしませんが・・・
娘に限らず、最近の女の子は顔は小さく、手足も長くスリムですよね〜
娘は、家内の遺伝子の影響をあまり受けて無さそうで神様に感謝です
しまった! ここは法輪寺!! 虚空蔵さんに感謝です
明日からは、後半戦! お楽しみにー
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京都の十三まいり その9
2011,04,11, Monday
本日は素敵なお友達をご紹介します。
実は、お名前も何も知らないお嬢さんなんです。
仕事柄、十三まいりに来られる皆さんの着物は一般的にどうなのか?
成人式の振袖、卒業式の袴姿などは、毎年参考に見に行っているのですが
十三まいりは久しぶり、じっくり観察させて頂きましたが・・・・
誤解しないで下さいね! 他の方をけなしてるわけでは無いんですよ
それぞれお好みもありますし、お着物でいらっしゃってる事が素晴らしい事です。
その中で私の心を奪ったのが写真のお嬢さんです。
豪華な振袖タイプの着物が多い中で輝いてました。
画像では分かりにくいかもしれませんが、黒地の素晴らしい加工着尺で古典模様ですが
彩色は現代の色を上品に入れておられ、祇園の舞妓さんを思わせるお着物。
そしてお着物をより引き立てる上品な帯、帯〆と帯揚げも赤、黄、青を使いそうですが
あえてシックなグリーン! 襟元は豪華な刺繍衿や重ね衿を使わず白でスッキリ!
そして最後に綺麗なブルーのバック、それも自分達の干支のウサギの柄!
もう完璧
私の理想のコーディネイトがここに!
(実は最初は似た黒地の加工着尺を娘に選んでいたもので
)
ぜんぜん知らない方でしたが、ご一緒にいらしておられたお母様にお願いして
娘と一緒に写真とらせて頂きました。 突然すいませんでした
お嬢さん、最高に綺麗でしたよ! どうも有難うございました
しかし電話番号お聞きしとけば良かったかな?
うちの息子の彼女に・・・・
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京都の十三まいり その8
2011,04,10, Sunday
ご祈祷が終わると、いつもお世話になってる婦人画報「美しいキモノ」の来年春号の
十三まいり特集の撮影です。
はたして可愛く写ってるでしょうか? 着物は自信あるのですが・・・
副編集長の富澤さんは、恥ずかしいからと写真NG
カメラマンの方と記念に写真とらせて頂きました。 有難うございました
この日は結構、他のメディアの方も来られていて写真撮っていただきました。
モデルにスカウトこないかな〜
そんなわけないですよねー
同級生の幸歩ちゃんと偶然お会いしました。
ご家族皆さんでいらっしゃってました。お母様にお聞きすると七五三の時の着物を
今回、本身に仕立て替えられたそうです。
かわいい小紋で清楚ですねー
笑顔もかわいいです。
幸歩ちゃんおめでとうございます。 とても良くお着物似合ってますよ
七五三のお着物は、本身に仕立て替え出来る着物と出来ない着物がありますので
また宜しければ皆さんご相談お待ちしてます。
明日もお友達紹介です。 お楽しみに〜
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京都の十三まいり その7
2011,04,10, Sunday
うっかり寝てしまい日付が変わってしまいました。
本日は東大阪から西宮を廻っていたのですが、夙川のお客様の辺りはお花見の方で
いっぱいで、車は苦労しました。 京都の桜もいいですけど夙川はさすが
では、昨日のつづきです。
住所、氏名、漢字一文字などを書いた用紙を提出すると
まず子供達が本堂に入る準備です。
春休み中もあり、すごい人数なので慌ただしい流れ作業で入れ替え。
保護者は子供達が入り、準備が出来てから入れて頂きました。
本堂内は撮影禁止、ご住職からは有り難いお話を頂き、今回の震災に関する黙とうも
行われました。1人1人、住所、氏名を読み上げられご祈祷頂きました。
京都の方がやはり多いですが、近畿はもちろん東京の方もおられました。
子供達は手を合わせ、そして真剣にお話しを聞いていました。
ただ一つ注意点があります。
私は息子の時に経験していたので大丈夫でしたが、本当に有り難いお話を頂いたの
ですが、ご住職はまるで「おかあさんといっしょ」や「ヒーローショー」などの
MCのお姉さんのような話し方や表情の作り方を見事にされるので、失礼ですが
保護者の方が堪えきれずクスクスと笑われる事があります。
お寺は堅いイメージだと思われがちですが、本当に素晴らしい笑顔、話し方なのです。
そんな笑顔が我が家の女性陣にも欲しいな〜
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京都の十三まいり その6
2011,04,08, Friday
今日は久しぶりの雨でしたね
桜は大丈夫でしょうかね〜?
では、十三まいりに戻ります。
まずは、ご祈祷の受付です。
受付用紙を頂き、自分の大切にしている漢字一文字を毛筆で書きます。
娘は「友」と書きました。 大切な友達がいる娘らしい選択と思います。
ちなみに
息子は四年前、「超」 何でも超えてやると言う意味。
私は、三十年前、「勇」 何でも勇気で乗り越えると言う意味。
三十年経った今でも、この一文字は忘れません。
これからの日本の未来に「友」「超」「勇」どれも欠けてはいけない
大切な物だと改めて考えさせられました。
日本の、そして被災地の復興に向けて友達や仲間と勇気をもって、すべての困難を
超えていく所存です。 ガンバロウ日本!
え? 家内の書いた漢字は何?
すいません
結婚前の家内の家族は、カトリックだったので・・・
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