着物で集う「園遊会」 【京美人編】
2012,11,08, Thursday
さて本日は、イベントの華である「京美人」をご紹介します

男性読者の方々、必見ですよ(笑)
特設ステージでは、今年の「京都ミスきもの」のお二人が登場!

楢林さんと遠藤さん


京都をアピールする為のレセプションなどで大活躍中!
京都全体の活性の為、頑張って下さい

もちろんお着物の宣伝もお願いします(苦笑)
そして総合司会の岩崎絵美さん


いつも園遊会の華として大活躍されておられます。
お嬢ちゃんも一緒にポーズを取ってくれました

しかし一児の母とは思えない可愛さ

神様はズルイ

何故私には「美」を与えてくれないのか・・・

もちろん、京都といえば市田先生


大胆なお着物でもサラリと着こなされてます(流石〜)

地味だと思っていて中々着る機会がなかった大島ですが、お褒め頂き感激

これからはドンドン着ようと覚醒しました!
主人から言われた
「ATフィールドは、お前の心の壁や」の言葉をふと思い出しました(苦笑)
市田先生のご実家は、目と鼻の先くらいの近所だったんです。
現在も、主人の母校である堀川高校の同窓会長を務められておられます。
さていかがでしたでしょうか? 各世代の京美人の方々

私が隣に写ってると、より一層みなさん美しさが引き立ってるでしょ?
最近自虐ばかりです(苦笑)
しかし改めて画像見ると主人が全然出てきません

岩崎さんなんか絶対主人のど真ん中ストライクだと思うのに?
本日改めて主人に聞いてみました。
私: 「なんで女の人と一緒に写らへんの? 私が撮ってあげるのに」
主人:『うるさいな〜 魂を取られるからや!」
私: 「いつの時代? 他の時は撮ってるやん」
主人:『ひつこいな〜 俺は一途やねん!』
私: 「エッ!?

」
主人:『お前とちゃうぞ

調子に乗んな!』
私: 「じゃあ、だれよ

」
主人:『それは言われへん』
まったく疲れる
こんな質問をした私がバカでした

ブログで使われるのを警戒してるのかな〜
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着物で集う「園遊会」 【上七軒の芸・舞妓さん編】
2012,11,07, Wednesday
お待たせしました

やっとノートPCが復旧しましたので、駆け足で行ってみましょう

くろ谷金戒光明寺からタクシーで約30分、上賀茂神社に到着!
世界遺産の正式名称『賀茂別雷神社(かもわけいかづちじんじゃ)』です。
後が詰まってますのでイベントの紹介に進みます。
このイベントですが入場はモチロン無料で、着物を着ていればお茶とお菓子も無料

数千人の着物姿の方々が集まりますので、凄いですよ!
なんと広い会場の中で、西宮のお得意様と偶然バッタリ

皆さんお着物を着て頂いて嬉しい限りです。
販売ブースも人だかり


知ったお顔は、無理やり激写


唯一の男性とのツーショット


男性の登場はこのお二方のみ!
何故ならカメラは、殆ど主人が持っていた為に男性はお話だけで撮影なし(苦笑)
女性読者の皆様、来年はイケメン着物男子を狙いますのでお楽しみに

さて特設ステージでは、上七軒の綺麗どころの舞が!

優雅でいいですね〜


ステージ裏の横から撮影


正面とは違った動きが見えて、以外と良かった


普段見えない可愛いやり取りに、思わず激写


裏千家今日庵の方々と上七軒の舞妓・芸妓さんが野点でお茶を振る舞って下さります。

すごい人数なので、大変そう


舞妓・芸妓さんの御点前


「笹屋守栄」さんのお干菓子。 秋を感じさせますね〜


さて此処からは、上七軒の綺麗どころ


可愛い舞妓さんでしょ?

お二人に囲まれて恥ずかしい(苦笑)

やはり・・・ この方は外せないか


主人一押しの「尚そめ」さん。
確かに綺麗で惚れ惚れする

性別は私と同じですが、他が全然違います

しかし何故、私とツーショット?
二人で撮ってあげるのに???
そう言えば、女性との撮影嫌がりますね〜






プリンス? 英雄王? フェルゼン? フフッ笑わせます

どうやら、照れて顔に出るのでしょう(笑)
やれやれ、困ったプリンスです
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「洛趣会」に行ってきました!
2012,11,04, Sunday
本日のブログは「洛趣会」です。
京都の老舗が「売り物じゃないです、ご覧になって褒めて下さい」という催し


今年の会場は、「くろ谷 金戒光明寺」です。

光明寺もご紹介しますと、恐ろしく長いブログになってしまうのでまたの機会に

朝一番に伺ったのですが、すでに大混雑

なんとか写せた老舗だけご紹介しますね。
【川島織物】

すごい丸帯が飾られていました


【伊と忠】

可愛い草履やバック


【千切屋】

極上の織と染!

【宮井】

風呂敷と言ったらこちらですね。

【岡重】

独特の染は健在です。

【尾張屋】

京都で蕎麦と言えばこちらのお店!

大混雑で専務さんともお話出来ず


特設ブースでお蕎麦を振る舞って頂きました


とても美味しかったです! ごちそうさま


本日は、表千家の皆さんがお茶を振る舞って下さいます。

素晴らしいお道具をご説明頂いたのですが、中でもビックリしたのがこの器


なんとウエッジウッド

お茶の世界もグローバルなんですねー。
お菓子はモチロン「とらや」の上菓子です。

【豆政】 綺麗でしたよ


【田中彌】 百人一首です


一体一体、お顔も違うんですよ。

【香鳥屋】 主人買ってくれないかなー(笑)

鯖寿司で有名な【いづう】 乾燥するので「甘酢」を塗ってメンテナンス中


そして本日メインの【野口】さん!

息子も娘も同級生なので「ママ友」のマリさん


主人の「お誂え」は全てこちらに依頼しております。

いつもお綺麗な社長

お世話になっております(ぺこり)

画像が多くて簡単なご紹介でスイマセン

ちょっとブログ一回分では無理がありました

しかし、「キモノ園遊会」も画像が一杯! どうしよう・・・

心斎橋ネタにいつ辿りつけるのでしょうか

でも弱音ばかりではいけませんね

よ〜し、明日も頑張って更新するぞー!
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京都「時代祭り」
2012,10,22, Monday
本日は「時代祭り」でした

「祇園祭」「葵祭り」と共に京都3大祭りのひとつです。
一番歴史は浅いですが、立派なお祭なのですよ

主人は御苑内講社観覧席にご招待頂いていたのですが、外せない仕事の為、
残念ながらご辞退させて頂きました


しかし幸運な事に「城南流鏑馬列」の当番が格致学区だった為、
当社の油小路通りを御所に向かって通られるのです

当然、車は通れませんので周辺は大渋滞ですが(苦笑)
先頭が近付いてまいりました


凛々しい装いですね〜。

馬も落ち着いていて、大丈夫そう


「的」ですね


お目当ての方が近づいてこられました!

当社分室の町内の北川さんとご子息!!

カッコイイですねー


お知り合いも大勢おられます


叔母も撮影に奮闘中


当社二階から御見送りしたのですが、長い行列です(車で営業の方我慢してね

)

1895年(明治28年)、平安遷都1100年を記念して平安神宮が創建されました。
その時、平安神宮の大祭、建造物、神苑の保存のため、
市民により平安講社が組織され、記念事業として時代祭が始まったのです。
祭が行われる10月22日は、
桓武天皇が794年(延暦13)に長岡京から平安京に都を移された日。
云わば、京都の誕生日!?
この祭の特色は、神幸祭、行在所祭、還幸祭の神儀のほか、
時代風俗行列が行われることでしょう。
明治維新から延暦時代へさかのぼって、順次風俗、文物の変遷を再現しています。
現在は20列、2000人に達し行列の長さは2キロに及ぶのです。
祇園祭、葵祭とともに京都三大祭の一つに数えられている事は有名ですよね。
山国勤王隊を先頭に、正午、京都御所建礼門前を出発、
烏丸通、御池通、河原町通、三条通から平安神宮まで
4.5キロ間に一大時代絵巻を展開するのです。
そういえば、主人も友達が室町時代の行列に参加した時に、
「俺も信長やったら、なりたいなー」って言ってました

男性は信長好きが多いですからねー。
でも色々と大人の事情がかかるので、我慢して貰わないとね(苦笑)
主人の最近の「信長バイブル」


北斗の拳の原哲夫さんが描かれております漫画です

今月の最新巻なので、ここの所、英雄王から信長口調に

結構めんどくさい・・・

多分、また「敦盛」を練習するとか言い出しそう(嫌な予感)
絶対、鼓は買わないからね
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手絞の染名古屋帯。
2012,10,14, Sunday
オンラインショップにもアップしました「手絞の染名古屋帯」が出来あがりました!
菱のタイプ


亀甲タイプ


本来仕立て上がりの商品は、取り扱わない当店が初のご提供です

中古品と勘違いされるので敬遠していたのですが、この商品は仕立てないと、
全くイメージが沸かないので仕立て上がりに踏み切りました!
最初の反物の状態


絞りの反物は最初はこんな状態なのです。
これを手湯のしで均一に伸ばして、普通の反物の幅に伸ばします。
総絞りの場合は、伸ばしても時間が経つと縮んできますので、
薄いゴ―スを張り「裏打ち」と言う加工をします。
この絞は、飛び絞りですし、帯に加工する為に帯芯が縮みを防いでくれるので
裏打ちは不要なのです。
手湯のしで伸ばし、帯芯を入れた状態です。

シワシワだった反物が綺麗にのびて見違えるでしょう?

お腹の部分です


全通なので着付け時、柄の配置も心配なし!

絞り部分の接写です。

滲んだ様に見える部分がありますが、手絞りの味ですので不良品じゃないですよ


手描きや手絞りの名古屋帯は、「織の着物に染の帯」と言う昔の歌の一節に有る様に、
カジュアルな着物に合わせる帯として必須アイテム

しかし手描き、手絞りの名古屋帯は結構なお値段

それも大抵ポイント柄なので、着付けも難しい(苦笑)
しかし、この商品は手絞りの逸品で全通、そして31,500円(税込み)!!
帯芯、仕立代(もちろん手縫い仕立)も込みで安い

例えば、こんなコーディネイト


白大島にこの名古屋帯!
是非、あなたにお薦めしたい

ちなみに画像の白大島も大特価品ですので、そのうち家内がオンラインショップに
アップするでしょう。
上々の出来あがりに、上機嫌のワタクシです

たくさんご注文くるといいな〜
私の愛がタップリ入った「手絞り染名古屋帯」ご注文おまちしてます

ん!?
ちょっと待てよ

愛がたっぷり・・・
気持ち悪い!?
売れなかったらどうしよう
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